短歌コーナー 31道場
〜第15回 結果〜


第15回は「あき」でした。
締め切りは「秋が終わるまで」だったのに、もう一月も終わる頃です。
更新が遅くなって失礼しました。今回ちょっとショートバージョンです。


今回、送られてきた投稿の、課題部門と自由部門の区別がはっきりしなかったので、分けません。
みなさんぜひ、課題か自由かを明記してください。

江戸 水上摂提さん
秋過ぎて 飽きが来たのか 更新なし それとも時間に 空きが無いのか
秋求め 野に出かける 空きがなし だけど見つけた 都会の真ん中
空きのない 関東の野から 遷都なら やはり候補は 安芸の広島

長崎県 むーす
天気予報 あしたは雪だたのしみだ
        マラソン練習 ないかなたぶん

栃木県 楽らく
さけんでも手をのばしてもとどかない
        空に飛び立つ 機上の人よ


佐賀県 沖田
カサカサと落ち葉をふんで近づいて
          鳩がおしえる 秋の足音


以下、mesiyaさん自作。

「ジューススタンド」
ブラウンの肌とならんで1,2分
                                 順番を待つjuice stand
目の前でジュースの種類を聞かれては
             高速回転英単語しぼる


「秋祭り」
どの家も最長記録は1ヶ月 金魚の運命
                 わかればかなし
いつまでもモナカの皮を離さない児に
           おじさんお椀の金魚を2匹
「1ぴきはさびしいからね。」とおじさんが
      釣れずのお椀に2ひきをくれる
いもほりの朝はいつもの坂道も
      手ごたえ軽く登っておりる
祖母の言うおめでとうの一言が
        心の奥にあかりをともす (長崎新聞掲載)
緊張の合間は家族の話する
         on the ground 児もつわものも


あまり時間がたってしまったので、今週の「ピ歌イチ」もなしです。
選者詠っても、mesiyaさん上でいっぱい書いてるんで、私のを一つ。

夕焼けの如く染まった木々の中
         もみじのような吾子の手を引く


ってのどう?今度息子も連れて麓郷の森を訪れてみたいのさ。
というわけで、仕切直して再スタートですよ。みなさん、次回の締め切りはたいへんですよぉ。現時点でいつだかわからんという。

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