どくしゃの声
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(2001年1月3日)
 みなさん、あけましておめでとうございます。
 今日、帰省先から帰って来たところ、書虫に注文していた『小学看図作文』のテキスト(全5巻、各320円)のうち、「植物描写」だけが届いていました。残り4冊は後から届くそうです。
 かわいい絵がたくさんあって、何か説明があるのですが、悲しいかな中国語が判らず読めません。
 何となく判るような、判らないような中国語。
 引用したいのですが、日本で使われている漢字にない漢字もあり、なかなかここに書けません。
 また何かわかったらここに報告します。
 とりあえず速報でした。
(松田善啓)
〈2000年12月17日〉
 池田さん、情報ありがとうございました。
 国立情報学研究所情報検索サービスの検索を使ってみましたが、
いろんなデータベースがあり、どのデータベースを使えば鹿内信善氏
の「看図作文の指導」についての論文にヒットするのかがわかりませ
んでした。
 でも、鹿内氏のこの論文がゲットできれば、看図作文についての調
査は一歩前進ですね。
 ちょっと調べてみたいと思います。
 情報ありがとうございました。
(松田善啓)
〈2000年12月15日にいただいたメールです〉
Name:iikeda
Subject:看図作文に関する論文

みなさんこんにちは池田と申します。

 間接的な情報でお役に立たないかもですが・・・

 看図作文についてインターネットで検索してみたのですが、
うまくヒットしませんでした。そこで、検索のプロが多く参加
webhunter というメーリングリストで検索の仕方を尋ねたとこ
ろ、国立情報学研究所情報検索サービス
http://www.nacsis.ac.jp/ir/ir-j.html
を利用してみたら?というアドバイスをいただきました。これ
は「学術研究を行う研究者,参考調査業務を行う図書館職員な
どの方々を対象」とした有料検索サービスなので、使用するに
は利用申請が必要です。無料で使える試験利用もできます。

 ただし、ここで得られるのは「こういう論文がありますよ」
ということだけで、その論文の内容を知ることはできません。
 kussyさんの投稿にありました鹿内信善氏による「看図作文
の指導」についての論文があるのは確かだそうです。
〈2000年12月13日〉
 kussyさん、情報ありがとうございます。
 先に紹介した、中国書籍のオンライン書店「書虫」では、看図作文の本が5冊ありましたので、私はさっそく注文してみました。
 1冊320円で、到着には1〜3週間かかります。料金は品物到着後、振替で送るそうです。
(在庫があるかどうかはわからないのですが…。)
 もしかしたら、これらの本の中に、実際の「図」が出ているかも知れません。
 一応、参考参考まで。
(松田善啓)
〈2000年12月13日にいただいたメールです〉
From:kussy
Subject:ありがとうございます

みなさん、こんにちわ。
看図作文について今のところ私が知っていることを書きますね。

看図作文は、中国で行われている作文指導のひとつです。
図(3・4枚以内一組)を提示して、その図について作文を書かせるのですが、その時教師は論理的に書くことができるような質問を子どもに投げかけたりもするようです。用いられる図は、1枚のときもあれば、複数枚のときもあります。その図を見たことがありますが、正直に言ってどんな様子を表しているのか分からないものもありました。その場合、子どもは想像力を働かして作文を書くことになるそうです。また複数枚の図の場合、1枚目と2枚目、2枚目と3枚目等の間で何があったのか自分で想像しながら絵の順にしたがって(?)書くそうです。
それから、日本での研究者としては、北海道教育大学岩見沢校の鹿内教授が挙げられるそうです。

私が知っているのはこんな所です。正しいかどうかはわかりませんので・・・。
最近は、友人が大学生相手に看図作文の授業実験をやろうとしているので、そこで使う絵を考えさせられています。ポイントは、いろいろな意味にとれて、しかし3枚の絵はどこか連続していることらしいです。

それでは。
〈2000年12月13日〉
佐内さん、こんにちは。
「看図作文」についての概要が、だいぶわかってきました。
あと、詳しい内容について、また実践されたという方、情報があればお待ちしています。
また、他の国の作文教育については、どのようになっているのでしょうか。
みなさんの情報をお待ちしております。
〈松田善啓〉
〈2000年12月10日にいただいたメールです〉
From:佐内 信之
Subject:看図作文

松田さん、みなさん、こんにちは。佐内です。

>  メールを読み、「看図作文」というものの存在を初めて知りました。
>  私は、実践はおろかどんなものかすらもわかりませんでした。
> 「え?何?」という状態です。

私も初耳です。

>  前に、外国の作文指導について知りたいということをこのHP上で
> 書いたことがありましたが、中国の作文指導法である「看図作文」の
> ことが、にわかに気になってきました。
>  皆さんの中で、「看図作文」に関する実践その他の情報があれば、
> 情報提供をよろしくお願いします。

ふと『世界の作文教育』(野地潤家編 文化評論出版 昭和49年)
という本があったことを思い出して調べてみました。すると「中国
の作文教育」の章に以下の記述を見つけました。

──引用開始──

看図・看物発表(絵画や実物をみて発表する。)
観察・研究して理解したことを文章に表現させるようにすることが
ねらいである。材料には、はじめ実物を、徐々に絵画を示すように
なる。材料の選定には、児童の生活に密着したもの、あるいはじゅ
うぶんに理解できるものを選ぶ。(370ページ)

──引用終了──

また、台湾でも同様な指導が行われているようです。「作文教学方
式図解」(395ページ)という一覧表の中には、以下の指導系統が示
されています。

1.口述作文
2.看図作文
3.造句練習
4.聴写
5.?作(?は「にんべん+方」)
6.改作
7.自由発表
8.標点符号

「看図作文」は2番目であることからも分かるように、基礎的な指
導のようです。「一年級」「二年級」が主な対象学年です。

また、「看図作文」は以下のように分類されています。

看図選字填字┐
      ├看図填字┐
看図填字  ┘    │
           │
看図組句  ┐    ├看図作文
看図造句  ├看図造句│
看図答句  ┘    │
           │
看図作文       ┘


詳しい内容は分かりませんが、中国では大切な指導として位置づけ
られている様子がうかがえました。
〈2000年12月9日〉
 kussyさん、はじめまして。メールありがとうございます。
 メールを読み、「看図作文」というものの存在を初めて知りました。
 私は、実践はおろかどんなものかすらもわかりませんでした。「え?何?」という状態です。
 とりあえず、検索エンジンgooで「看図作文」を検索してみました。
 すると、2件ヒットしました。
 「書籍案内」「小学看図作文-植物描写 320円 广西美術」などと書かれていました。
 しかし、2件ともリンクが切れていました。皆さんもお試しください。
 リンク先からアドレスをたどってみると、「書虫」という、中国の書籍を扱う書店のサイトだということがわかりました。
 このサイトに入り、「書籍案内」の「ジャンル別」から教育書を探してみると、教育書関係は全部で7ページ分ありました。4ページ目と5ページ目に「看図作文」の本が合計5冊ありました。
 その5冊は、すべて「小学看図作文」という題名ですが、それぞれ次のような副題がついています。
 「景物描写」「事情描写」「植物描写」「人物描写」「動物描写」
 …これってもしかしたら、中国版「見たこと作文」では?
 まあ、考えてみれば「看図」、つまり「図を看る」ですから、見たことについて書く作文なのかも知れません。
 しかし、書評欄があったものの、5冊とも書評はありませんでした。今回の調査はここまでです。
 前に、外国の作文指導について知りたいということをこのHP上で書いたことがありましたが、中国の作文指導法である「看図作文」のことが、にわかに気になってきました。
 皆さんの中で、「看図作文」に関する実践その他の情報があれば、情報提供をよろしくお願いします。
(松田善啓)
〈2000年12月9日にいただいたメールです〉
Name:kussy
Subject:はじめまして

はじめまして。
僕の友人が卒論で作文教育について研究しています。
そのなかで、看図作文を特に取り上げたいようなんですが、実践記録がほとんど手に入っていないようです。
もともと中国で行われている作文教育なので、日本での実践記録は数例しかないのかもしれません。
もし松田先生が看図作文の実践記録を持っていらっしゃるのであればこのHPに掲載していただけませんか?
よろしくお願いします。
このHPの読者の皆さんの中にも何か知っている方がおられましたら、情報提供のほど、どうぞよろしくお願いします。