「見たこと作文」研究 ―作文を取り入れた学級経営という観点から―
岩手大学教育学部小学校教員養成課程 国語科 国語科教育学研究室 4年
若松由美子(学士論文より)


はじめに

第一章 「見たこと作文」とは何か

 第一節 「追究型」の作文授業

     1.「見たこと作文」を取り巻く作文授業
      (1) 輿水実氏 「学習作文」
      (2) 平野 氏「新題材による作文指導」
      (3) 吉永孝司氏「短作文」授業実践
     2.「したこと作文」との異同
      (1)「したこと作文」という用語
      (2)題材指導観の違い
     3.追究活動に動機づけられた指導

 第二節 教科内容としての〈作文技術〉指導

     1.「発想」の技術──「ハテナ」づくり──
      (1)ハテナとは何か
      (2)「見る」「聞く」「読む」「考える」
     2.「実証」の技術──「引用」「数字」──
      (1)「引用」の指導
      (2)「数字」使用の指導
     3.「論証」の技術──「書式」「順序」──
      (1)「書式」の指導
      (2)「順序」の指導

第二章 「見たこと作文」の実際

 第一節 「見たこと作文」最初の一週間

 第二節 上條晴夫の場合

 第三節 山下るり子の場合

第三章 学級経営としての「見たこと作文」

 第一節 作文を取り入れた学級経営

     1. 桑原正夫氏の実践
      (1) 日記指導の概要と意義
      (2) テーマリレー日記
     2. 東井義雄氏の実践
      (1)「作文的方法」の概要と意義
      (2)「作文的方法」の具体的実践

 第二節「見たこと作文」導入の効果
            
第四章 「見たこと作文」の今後の展望

 第一節 追試による検証

     1. 授業が見える授業記録
     2. 「私は誰でしょう」追試による検証

 第二節 総合的学習の時間への位置づけ

     1. 国語科と総合学習の連携
     2. 「見たこと作文」がもたらす総合学習へのヒン

 第三節 作文ゲームとの関わり

おわりに

【参考文献一覧】


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