メールマガジン「実践!作文研究」
第87号(2001.9.30)


調べ学習に役立つ作文技術の情報誌
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 メールマガジン「実践!作文研究」
 第87号 2001年9月30日発行(毎週日曜日発行)
 登録・解除は http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/

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−−1.はじめに−−
                  「実践!作文研究」編集長
                          松田善啓

 みなさんこんにちは。「実践!作文研究」第87号をお届けします。
 今回は、メーリングリスト「作文教育を考える会」についての自
己紹介を、管理人の井上秀喜さんに執筆していただきました。それ
ではお読みください。

         ◆     ◆     ◆

−−2.メーリングリスト紹介−−
                     山梨県・中学校教諭
                          井上秀喜

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メーリングリスト「作文教育を考える会」  管理人  井上秀喜
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【はじめに】

みなさん、はじめまして。私は、山梨の中学校に勤める井上秀喜と
申します。

今回、私が管理人をしている「作文教育を考える会」の紹介の機会
を、松田善啓さんにいただけたことに感謝いたします。そして、ぜ
ひ、多くの方にこの「作文教育を考える会」に参加していただけれ
ばと《作文教育を考える会のPR》をします。

【開設の趣旨】

私は、これまであまり作文指導について熱心ではありませんでした。
それは、作文というと、とても指導が大変だからです。構想指導、
記述指導、推敲指導、鑑賞指導という作文の一連の指導をやるとな
ると、一人で150人くらいの生徒を受け持っている私には、はじ
めから無理だと思っていたからです。

しかし、このところ、いろんな作文の指導法が研究され、生徒に短
い作文を書く力をつけてあげれば、長い作文も書くことができると
いう話もよく聞きます。

そこで、私のような作文指導に熱心ではない教師でも、生徒に書く
力をつけてあげられるような作文教育について考える場を作ろうと
メーリングリストを活用したサークル活動を始めたわけです。

私は、このメーリングリスト以前に、読みの授業について情報交換
をしようと《読み研方式勉強会ML》《一読総合法勉強会ML》《
ネーミング術語勉強会ML》という三つのメーリングリストも開設
しました。その中で、メーリングリストのよさを感じました。

メーリングリストを使うと、次のようなことが簡単にできます。

研究会というと実際に例会の日時・場所・提案者(提案内容)を決め
て活動しなければなりませんが、《自分の都合のいいとき》に《自
分の実践や授業計画や疑問》を《インターネットでメールのやりと
りできる環境》さえあれば、《どこからでも》発言でき、その発言
に対して参加者からのコメントをいただきながら《毎日の国語の授
業に役立つ情報》を共有しあうことができるのです。

【研究の内容】

作文に関することなら何でもオッケーです。およそ次のような情報
交換をしたいと思っていますが、参加者のみなさんがこれ以外に情
報交換したいことを発言していただければ、参加者の皆さんからの
反応があるはずです。

・生徒が書いた作品をもとに作品研究。《生徒の作文の推敲指導や
  鑑賞指導》
・こんな作文の課題を生徒に出しています。《生徒への作文の取り
  組ませ方》
・こんな作文の題をテストに出しています。生徒はこんな作文を書
  きました。《テスト作文への指導》
・こんな作文指導の本がとても役に立っています。《作文指導に役
  立つ本などの情報交換》
・生徒の書くことへの抵抗を取り除くために、読みの授業の中でこ
  んな書く活動を取り入れています。《読みの授業の中での書く力
  の育成法》
・こんな文集を作りました。《文集づくりについて》
・こんな作文の授業をしました。《作文の授業について》
・この生徒作文をどのように推敲させたらいいのでしょうか。
  《実際の作文の推敲指導についての質問》
・作文の評価をこんなふうにしています。《作文の評価》
・書くことだけでなくスピーチ指導をどうするか。《音声言語》
・短歌・俳句・詩などの創作指導をどうするか。《創作について》
・詩や小説の鑑賞文の書き方について。《鑑賞文について》

【研究の進め方】

フリーエムエルという無料のメーリングリストサービスを利用して
います。

メーリングリストとは、一つの《メーリングリスト専用アドレス》
へメールを投稿すれば、参加者全員に配信されるシステムです。

例えば同じ内容の手紙を五人に出すとすると、封筒の表に五人分の
住所・氏名を書き、裏面に自分の住所・氏名を書き、同じ内容の手
紙を五人分用意しなければなりません。もちろん、郵便代も五人分
です。ところが、メーリングリストなら、一つのメールを書き、そ
れを一つのメールアドレスに送信するだけで、参加者全員に配信で
きます。このサービスが無料で受けられるのです。

この「作文教育を考える会」メーリングリストでは、本名で発言を
していただきます。それは、参加者全員が自分の発言に責任をもっ
て参加していただきたいからです。

また、メーリングリストは、メールマガジンとは違い、自ら情報発
信をしないと、自分の欲しい情報は得られないので、参加者のみな
さんの積極的な発言をお願いします。

フリーメールはユーザー登録をしていただくと、MY  PAGEと
いうサービスを受けられるようになり、過去の発言も閲覧できます
ので、途中から参加された方も、参加以前のメールのやりとりを見
ることもできます。

【現在の参加者数と話題の内容】

このメーリングリストの開設日は 2001年8月22日です。開設して、
ひと月ぐらいです。 現在の参加者数は6人です。

主な話題は、中学生向け《日常的作文課題リスト》紹介、作文教育
に役立つメールマガジンの紹介( もちろんこの『実践!作文研究』
も紹介させていただきましたし、『21世紀実践作文教室』と『誰
でも書ける論文講座』を紹介しました )、生徒の弁論大会の原稿の
アップ、新聞を読み意見文を書かせる実践報告、一分間スピーチに
ついてなどです。

【今後の活動について】

手軽に作文指導ができるような情報交換を盛んにしていきたいと思
っています。その中で、作文教育のアイディアのつまった実践を蓄
積して、私が個人的に発行する「いのっちの国語教室」メールマガ
ジンに実践報告ができたらいいと考えています。

【参加申し込み方法・問い合わせ先】

管理人井上秀喜のメールアドレス  hideki55@fox.zero.ad.jp まで、
《作文教育を考える会参加希望》とお書きの上、下記の内容の参加
申し込みをお送りください。ご案内のメールをさし上げます。

(1)氏名(よみがな)
(2)担当の学年
(3)参加の動機
(4)その他(自己紹介やこの研究会に望むことなど)
(5)お勤めの学校名
(6)メーリングリストに登録するメールアドレス

(1)〜(4)までを【新メンバーの紹介】に使わせていただきます。

【参加資格】

・本名でのご参加をいただける方
・国語教育に関心のある方
・《メールマナー》を大切にしていただける方

【参加費用】

無料メーリングリストサービスを利用しているため会費は必要あり
ません。

メーリングリストの投稿アドレス    sakubunml@freeml.com

フリーエムエルの「作文教育を考える会」の詳細説明と登録URL
http://www.freeml.com/ml_info.php?ml=sakubunml

【おわりに】

まだ歩き始めたばかりのサークルですが、みなさんのご参加をお待
ちしています。よろしくお願いいたします。

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【プロフィール】

井上秀喜(いのうえひでき)
山梨の中学校教諭。
読みの授業に一読総合法・読み研方式・ネーミング術語を活用して
いる。
「作文教育を考える会」以外にメーリングリストを活用したサーク
ル活動「一読総合法勉強会」「読み研方式勉強会」「ネーミング術
語勉強会」を進めている。
9月から「いのっちの国語教室」メールマガジンも発行している。

         ◆     ◆     ◆

−−3.HP進化情報−−
 http://www.jugyo.jp/sakubun/

 本誌第39号(昨年10月発行)で、岩手大学4年生(当時)の
若松由美子さんに、見たこと作文の卒論研究について執筆していた
だきました。
 このたび、その卒論の全文をホームページに掲載させていただく
ことができました。見たこと作文システムの開発者、上條晴夫さん
へのインタビューなどもあり、見たこと作文の実践をしていく上で
カギになることがいっぱい書かれています。ぜひ、お読みください。

若松由美子
「見たこと作文」研究―作文を取り入れた学級経営という観点から―

http://www.jugyo.jp/sakubun/mitasaku/ronbun/

−−4.編集後記−−

○このメールマガジンを知人に送って、購読をお薦めください。
○作文や作文的手法の実践・理論・追試報告などの情報や、作文に
 関するHP、MM、MLなどの情報、本誌への感想をお待ちして
 います。本誌やWEBサイトで紹介させていただくことがあります。
○HPやMLなどへの無断転載は固くお断りします。転載希望の方
 は必ず松田までご相談ください。
○本誌の読者登録・解除・アドレス変更・バックナンバーは、
 http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/ まで。
○本誌は次の配信システムを利用して発行しています。
 まぐまぐ http://www.mag2.com/ 0000023841
 Pubzine http://www.pubzine/com/ 8460
 melma! http://www.melma.com/ m00014780
 ココデ・メール http://mail.cocode.ne.jp/ 0700300256
 macky! http://macky.nifty.com/ 23841
 メルマガ天国 http://melten.com/ 1930
 E-Magazine http://www.emaga.com/ sakubun
 カプライト http://kapu.cplaza.ne.jp/ 851
 めるぼっくす http://www.merubox.com/ 00000162
 めろんぱん http://www.melonpan.net/ 000879
 ティアラオンライン http://www.tiaraonline.com/ m102212

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メールマガジン「実践!作文研究」No.87 2001/9/30  読者数2067
編集主幹  上條晴夫 haruo.kamijo@nifty.com
発行責任者 松田善啓 yo_mazda@nifty.com
HP: http://www.jugyo.jp/sakubun/
(C)実践!作文研究 2001
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