メールマガジン「実践!作文研究」
第34号(2000.9.17)


論理的思考を鍛える「さくぶん情報誌」
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 メールマガジン「実践!作文研究」
 第34号 2000年9月17日発行(毎週日曜日発行)

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−−1.はじめに−−
                  「実践!作文研究」編集長
                          松田善啓

 みなさんこんにちは。今回は、北海道の柳谷直明さんに登場して
いただきます。柳谷さんの所属する「『鍛える国語教室』研究会」
では、『「書くこと」プラン集』を作ったそうです。その紹介をし
ていただくことにしました。
 なお、「〜〜1.プロフィール〜〜」で触れている「授業づくり
ネットワークin旭川2001」は、1月13日〜14日、北海道旭
川市で開催されます。現在のところ、石川晋さんのホームページに
開催要項が詳しく出ています。

 http://homepage1.nifty.com/maru-shin/NW2001.html

 ぜひ、そちらも参照してください。

−−2.ゲストコーナー・『「書くこと」プラン集』について−−
                       北海道・小学校
                          柳谷直明

 皆様,初めまして。
 北海道由仁町立由仁小学校の柳谷直明と申します。
 此の度は,松田先生にお願いして原稿を書かせていただきました。
 宜しくお願い申し上げます。

 〜〜1.プロフィール〜〜

 プロフィールをということなので,2点のお知らせをさせていた
だきます。かなり長いです。あきらめて,お読み下さい。

 1つ目は,研究会のご案内です。

 この冬,旭川で行われるネットワークの大会では,音声言語の国
語の授業をさせていただきます。
 内容は,以下です。
┌────────────────────────────┐
|:柳谷直明氏                      |
|(研究集団「ことのは」小学部代表,由仁町立由仁小学校) |
|:発信を支える3つのツール               |
|〜スピーチ,メモ,ディスカッション〜          |
└────────────────────────────┘
 ここでは,このようなことを主張します。
 「国語科がしっかりしないと総合は成立しない」
というものです。
 作文が書けない子に作文の時間だけを与えてもかわいそうなだけ
です。時間と目的と方法を与えなくては楽しくないのです。そこで,
総合的な学習の時間に使えるツールを国語科で与えます。すると子
どもたちは,水をえた魚のように泳ぎだすのです。
 その具体例として,スピーチ,メモ,ディスカッションを体験し
ていただき,授業で使える形で提案させていただきます。この2年
間の研究成果です。ぜひ,私の講座を選択して下さい。

 2つ目は,研究です。

 先の主張の通り,国語科です。それも,「言語技術」に限定して
います。国語科の中で指導すべき技術は何か。言語技術学会でも,
提案されていません。そこで,私たち「研究集団ことのは」小学部
では,この2年間,毎月7時間の研究会を継続し,テクニカル・タ
ーム(術語)の検討を続けました。その結果,「話すこと・聞くこ
と」150時間プラン集」を今年1月に発行。500部作りましたが,
もう有りません。
 そしてこの夏。「書くこと」470時間授業プラン集を完成させま
した。私たち数名の夏休は有りませんでした。毎日毎日,原稿書き
に印刷にと励み,ようやく完成させました。
 全部で600ページを超える4分冊です。低学年,中学年,高学年
の授業プランと,片仮名,平仮名ワークを作りました。例えば,ワ
ーク。これまでの仮名ワークは右から書いていたので手が鉛筆の芯
で汚れます。これは,左から書くので,手が汚れません。画期的で
す。

 かなり長いプロフィールでした。今後は,読むこと授業プラン集
を作りたいと考えています。術語を決めて,それを指導するプラン
集です。「象徴」を指導したい。そのときには,このプラン。「段
落」を指導したい。そのときにはこのプラン。こんな本が欲しくあ
りませんか。他に,子どもに持たせる「国語用語集」を作りたいで
すね。全国の子どもに持たせたい。ご一緒に研究したい方は,私の
主宰する「小学部メール」へご参加下さい。主義・主張を問いませ
ん。国語を楽しくしたい書き手が欲しいです。お待ちしています。

 〜〜2.「鍛国研」札幌ゼミ小学部発行
           「B 書くこと」プラン集のお知らせ〜〜

┌────────────────────────────┐
|名称                          |
|「鍛える国語教室」研究会主宰 野口芳宏監修       |
|                            |
|2002年度施行「小学校学習指導要領 国語」      |
|新領域「B 書くこと」460時間授業プラン集      |
|I・II・III・IV(低学年・中学年・高学年・ワーク)    |
|                            |
|〜テクニカル・ターム(術語)系統試案          |
|          及び全授業の指示・発問例〜     |
└────────────────────────────┘

 新学習指導要領では,「書くこと」が460時間程度と示されま
した。そこで,小学校6年間での新領域「B 書くこと」授業の全
てをプランニングしました。全国初の試みでしょう。これからだっ
て,こんなことをする人はいないでしょう。
 3分冊で122授業のプランを掲載!「仮名ワーク」も含め,全
部で4分冊になりました。
 「書くこと」での言語技術の系統試案を提案しました。もちろん,
新学習指導要領準拠です。2000年9月16日発行です。

 以下は,PRです。  

 本紀要は,小学校国語科「B 書くこと」領域に示された6年間
460時間の全ての授業をプランニングしました。次の3点の特徴
を持ちます。

=1= テクニカル・タームの厳選と系統試案      

 「これだけは身に付けたい!」という言語を「テクニカル・ター
ム」(術語)として厳選しました。テクニカル・タームとは,「知
識として理解させ,技術として習得させる言葉」です。系統化を試
みました。各学年,30程度に絞りました。自己モニターカードや
教師のチェックリストもついています。

=2= 新領域での教材開発 

 新学習指導要領には「言語活動例」が示されました。「礼状や依
頼状」,「学級新聞や報告」などなど。これらの授業プランです。
文例も,豊富です。「インタビュー・メモ」や面白作文プランなど
3分冊合計122授業のプランです。アメリカのように,作文のテ
キストとお考え下さい。

=3= 授業のマニュアル化

 「B 書くこと」は,これまでの作文とどう違うのか。国語科で
の他領域,他教科,総合的な学習の時間との関連を意識しました。
「使える技術」です。だから,1つ1つの授業プランの時数が少な
くしてあります。更に,授業での「指示・発問」例をシナリオとし
て載せました。これで,簡単に作文指導が出来ます。「B 書くこ
と」授業の最先端でしょう。

4冊セットで3000円にてお譲りします。1冊1000円。送
料500円。4冊で600ページを超えます。是非,お使い下さい。
限定400セットです。先週からお申し込みを受け付けたところ,
残部300セットになりました。お早めに,お申込下さい。

 〜〜3.お問合せ・お申し込み〜〜

お問合せ
 由仁小学校(fax 01238−3−3149)
 柳谷直明( naoir@phoenix-c.or.jp )

お申込み
 下記に必要事項をご記入の上,上記アドレスに返信して下さい。
┌────────────────────────────┐
|新領域「B 書くこと」プラン集申込み          |
|                            |
|1 お名前                       |
|2 勤務校                       |
|3 TEL                         |
|4 〒                         |
|5 ご住所                       |
|                            |
|「書くこと」プラン集I  低学年用   冊       |
|「書くこと」プラン集II  中学年用   冊       |
|「書くこと」プラン集III 高学年用   冊       |
|「書くこと」プラン集IV  仮名ワーク  冊       |
└────────────────────────────┘
 お待ちしています。ぜひ,授業実践を交流しましょう。
 ホームページもご覧下さい。失礼致します。

柳谷直明URL  http://www.phoenix-c.or.jp/~naoir/

         ◆     ◆     ◆

−−3.ホームページ進化情報−−

○アクセス数が22000を突破しました。
○「作文指導・アイデアブック」に「分身かくれんぼ」(奥泉香氏)
 を掲載しました。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/idea/bunshin.html
○皆さんの都道府県のお国自慢を募集中。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/plan/jiman.html

−−4.編集後記−−

○作文に関する情報や、本誌への感想をお待ちしています。
 本誌やWEBサイトで紹介させていただくことがあります。
○無断転載をお断りします。転載希望の方は松田までご相談を。
○本誌への読者登録・解除・アドレス変更はこちらです。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/
○本誌は次の配信システムを利用して発行しています。
 「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ID:0000023841
 「Pubzine」 http://www.pubzine/com/ ID:8460
 「melma!」 http://www.melma.com/ ID:m00014780
 「ココデ・メール」 http://mail.cocode.ne.jp/ ID:0700300256
 「macky!」 http://macky.nifty.com/ ID:23841
 「メルマガ天国」 http://melten.com/ ID:1930
 「E-Magazine」 http://www.emaga.com/ ID:sakubun

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発行責任者 松田善啓 yo_mazda@nifty.com
編集主幹  上條晴夫 haruo.kamijo@nifty.com
HP: http://www.jugyo.jp/sakubun/
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