メールマガジン「実践!作文研究」
第22号(2000.6.25)


論理的思考を鍛える「さくぶん情報誌」
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 メールマガジン「実践!作文研究」
 第22号 2000年6月25日発行(毎週日曜日発行)

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−−1.はじめに−−
                  「実践!作文研究」編集長
                          松田善啓

 みなさんこんにちは。「実践!作文研究」第22号をお送りしま
す。今回は、『読むだけの作文講座−−技術する思考−−』という
メールマガジンの発行者である脇坂幸雄さんに、マガジンの案内を
寄稿していただきました。この「作文講座」は、6月下旬で一度幕
を下ろしたのですが、好評につき7月第1週からの再配信が決定し
ました。なお、このマガジンもまた、まぐまぐを利用して発行され
ています。非常に参考になるマガジンですのでご紹介します。

         ◆     ◆     ◆

−−2.リレー連載−−
                          脇坂幸雄

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『読むだけの作文講座−−技術する思考−−』の御案内
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 はじめまして。私は「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ )で
『読むだけの作文講座−−技術する思考−−』というタイトルの
メールマガジンを発行しております脇坂と申します。今回はこちら
の誌面をお借りして、当方の講座内容の案内をさせて頂きます。

タイトルにあります「読むだけの作文」講座というのには、作者
の方で逆説的な意味を含ませています。というのも、作文は書かな
いと上達しないという事は言うまでもありませんが、しかしいざ書
いてみると、そのうちに書いたとしても「そんなに上達しない」と
いう事に、誰しもが気づかされるからです。本講座ではそのよう
な、読み書き能力とは別の「作文力」についてお話をさせていただ
きます。
また、サブタイトルに付けました「技術する思考」について、一
言付言しておきます。一口に「技術」と申しましても、それには二
種類あると思います。一つ目はスキルという意味の技術です。それ
は個人に基づく、その人だけが獲得した技術という意味で、最近流
行りの言葉で例えて言うなら「アナログ的」な物として理解されて
います。その反対に、もう一つの技術はテクニックという意味のそ
れです。それは広く一般化、あるいは普遍化する事の可能な、誰に
でも容易に扱える技術であるとされて、現在では数値制御的な、
「デジタル的」なメソッド(方法)として考えられています。
そのような理解を基にして、私の扱おうとしている「技術する思
考」というのを補足して説明しますと、「技術」はスキルにあた
り、「思考」はテクニックに当たるとお考え下さい。すなわち「作
文力」というのはこのように個人に根差すものでありながら、にも
かかわらず誰にでも容易に理解されてしまうという意味で、先ほど
と同じように、やはり逆説的に定義づけられる〈力〉なのです。こ
のサブタイトル「技術する思考」は、そのような意味をも含めて付
けられております。
以上、これらの点を先ず念頭に置いていただきましてから、この
作文講座『読むだけの作文』のお話はスタート致します。

ところで本講座では、具体的なケースを例に取り上げた後、問題
を「作文力」という点にのみ絞り込んで考察を進めていくという展
開を致します。そしてその「作文力」という概念を巡っていろいろ
な角度から光を当てて行き、その上で最終的にそれぞれの考察を総
合していくという形で、話を詰めていくことになります。結論とし
ては、「作文力」というのを「作文を書くという行為」との関係で
説明することになります。
ちなみに、各回の講座は、以下のようなタイトルになります。

(1) 作文力と日常言語
(2) 作文力とトレーニング
(3) 作文力と説明能力
(4) 作文力と読解力
(5) 作文力とコミュニケーション
(6) 作文力と「内面」(1)
(7) 作文力と「内面」(2)
(8) 「内面」を形成する言葉
(9) 作文力と「理性」
(10) 作文力と「言文一致運動」

全部で10回となります。そして最後まで御購読いただいた読者に、
こちらとして感謝の意を込めまして「補講」と題する読み物を付録
として配信させて頂きまして、本講座はすべて終了となります。
それでは、興味をお持ちいただきました読者の方は、是非ともご
登録頂けましたらと思います。

【今回の執筆者のプロフィールです】

脇坂 幸雄(わきさか ゆきお)
E-mail:yuk.wak.@d5.dion.ne.jp
URL:http://www.d5.dion.ne.jp/~yuk.wak./
(マガジン説明・発行部数・登録・解除用Webページ)
(略歴)
京都市出身。石川県七尾市にて育つ。立命館大学大学院(修士)を
修了。専攻は日本近・現代文学。作家は横光利一。現在、大阪で某
私立高校に非常勤講師(国語)として勤める。97年度に文芸誌『群
像』(講談社)の新人文学賞(評論部門)に投稿をし、最終選考
(ベスト4)まで通過したのが一つの自慢。

         ◆     ◆     ◆

−−3.ホームページ進化情報−−

○次のところにリンクを張りました。
 ・鹿児島県出水郡高尾野町立高尾野小学校
  http://www.minc.ne.jp/takasyo/
 ・伊藤園「お〜いお茶新俳句大賞」
  http://www.itoen.co.jp/new-haiku/
 ・第一生命「サラリーマン川柳」
  http://www.dai-ichi-life.co.jp/senryu/

         ◆     ◆     ◆

−−4.編集後記−−

○作文に関する情報・感想等をお待ちしています。感想等は本誌や
 WEBサイトで紹介させていただくことがあります。
○無断転載をお断りします。転載希望の方はメールでご相談を。
○本誌への読者登録・解除・アドレス変更はこちら。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/
○本誌は『まぐまぐ』を利用して発行しています。
 『ウィークリーまぐまぐ』の登録・解除等はこちら。
 http://www.kaijo.com/

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メールマガジン「実践!作文研究」No.22 2000/6/25 読者数947
発行責任者 松田善啓 yo_mazda@nifty.com
編集主幹  上條晴夫 haruo.kamijo@nifty.com
まぐまぐID:0000023841
HP: http://www.jugyo.jp/sakubun/
(C)実践!作文研究 2000
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