メールマガジン「実践!作文研究」
第133号(2002.8.25)


学力問題としての作文教育を考える
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 メールマガジン「実践!作文研究」
 第133号 2002年8月25日発行(毎週日曜日発行)
 登録・解除は http://www.jugyo.jp/sakubun/magazine/

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−−1.はじめに−−
                  「実践!作文研究」編集長
                          松田善啓

 みなさん、こんにちは。
 「実践!作文研究」133号をお届けします。
 今回も夏休み編として「○○の書き方」をご紹介します。
 夏休みもあと1週間、この企画は来週までです。
 今回は荒谷 慈さん「枚数が足りない時の必殺技」をお送りしま
す。ご感想・ご意見・ご質問をお待ちしています。

       ◆       ◆       ◆

−−2.「○○の書き方」−−

★夏休みの宿題お助け企画!★

■枚数が足りないときの必殺技!〜読書感想文編〜■

→作者のことを調べて書く。
 (例)出身地、生い立ち、他の作品など。もし、その作品を読ん
    だことがあれば、今回の作品と似ているところ、違うとこ
    ろ。

→家族や友だちに、感想を聞いてみて、そのときの会話を書き、自
分は、それについてどう思ったかを書く。
 (例)お母さんに、「この人は、○○○○○したとき、『***
    ***』と言ったのだけど(または、*****な行動を
    取ったけれど)、お母さんは、これ、どう思った?」と、
    聞いてみたら、お母さんは、「**********!?」
    と答えました。私は、「**********!?」と、
    思ったので、お母さんの感想には、ちょっとびっくりしま
    した。でも、考えてみると・・・・・・(お母さんの感想
    を聞いて、考え直したことなどを書く)。

 (例)私には、こういう経験は無いので、主人公の気持ちがよく
    わかりませんでした。それで、お父さんに聞いてみたので
    す。「お母さん、*******!?」。すると、お父さ
    んは、「*********************。」
    と話してくれたのです。それを聞いて、私は、やっと、主
    人公が、○○○○○○○○○○で、○○○○したのだとい
    うことが、わかりました。でも、お父さんが、昔****
    ***なことをしたことがあったなんて、意外でした。

→感想を「会話」にして書く。
 (例)主人公(あるいは登場人物)が、○○○○したときです!
    気がつくと私は、「**************!」と
    つぶやいていました。

→主人公ではない登場人物を取り上げる。
 (例)ところで、この物語には、○○○○という人がいます。こ
    の○○○○は、主人公とは、*********という関
    係で、主人公が、*******したときに、出てきます。
    主人公の性格が、********なのに比べて、この人
    は、*******で、○○○○○○のときなどは、**
    *****なことをしてしまいます。
    でも、主人公にはあこがれるけれど、私に似ているのは、
    この○○○のほうで、特に、この○○○が、******
    をしたときは、「私も、きっとこうするだろうなぁ」と思
    いました。

→読んでいて、思い出したことを書く。
 (例)○○○○が、*******したとき、私は、小さいとき
    に、******したことを思い出しました。それは、私
    が、4才のときで・・・・・・・・・・(そのときのこと
    を書く)。

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■枚数が足りないときの必殺技!〜作文編〜■

→そのときの「音」を書く。
 (例)ミーン、ミーン。ガサ、ガサ・・・

→そのときの「暑さ」を、具体的に書く。
 (例)じっとしていても、汗が出てくるほど暑い。腕や首の後ろ
    など、出ているところが、どんどんヒリヒリしてくるぐら
    い暑い。

→そのときの「様子」を、具体的に書く。
 (例)そのネコは、段ボール箱の中に入っていました。段ボール
    の箱には、「拾ってください」という張り紙がしてありま
    した。抱き上げたら、手にすっぽりとおさまるほどの大き
    さで、震えながら私の指をなめるのです。

→そのときの「会話」や、「相手の表情」、「しぐさ」を、具体的
 に書く。
 (例)そのときのお姉ちゃんは、眉毛は1センチほど上がり、目
    も2倍ぐらい大きくなって、10秒ぐらい息が止まった感
    じでした。そのあと、突然、右手で私の背中を、バシっと
    たたきながら、「**********」と言いました。

→こんなことばを、詳しく書こう!
 「いろいろありました」〜****なことや、*****なこと
  や、********なことがあったり「とても」「すごく」
  〜どのぐらいとってもなのか、どのぐらいすごくなのか???

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荒谷 慈 (あらや めぐみ)

書く・読む・考える力をつける情報誌『とらいあんぐる』Web版
には、「自由研究をかっこよくまとめる方法」があります!
http://www.opoco.com/

★企画・編集・出版・作文小論文指導のベストブレーン★
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       ◆       ◆       ◆

−−3.「実践!作文研究」進化情報−−
        http://www.jugyo.jp/sakubun/

○「おもしろ作文道場」は第81回「絵で一言」です。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/toko/q-81.html

○「実践!作文研究会」の概要、主旨、入会フォーム等はこちら。
 http://www.jugyo.jp/sakubun/jsk/

−−4.編集後記−−

○作文や作文的手法の実践・理論・追試報告などの情報や、作文に
 関するHP、MM、MLなどの情報、本誌への感想をお待ちして
 います。本誌やWEBサイトで紹介させていただくことがあります。
○HPやMLなどへの無断転載は固くお断りします。
 転載希望の方は必ず松田までご相談ください。
○本誌の読者登録・解除・アドレス変更・バックナンバーは、
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編集主幹者 上條晴夫 haruo.kamijo@nifty.ne.jp
発行責任者 松田善啓 yo_mazda@nifty.com
HP: http://www.jugyo.jp/sakubun/
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